四季のこと

私たちが、お正月飾り、お雛様、端午の節句、七夕飾りなどをする時期は、二十四節気に由来しています。

小さい時からよく知っている季節の行事に、まだまだ知らない季節の行事は二十四節気を理解しながら沢山楽しめそうです!
私も、もっか勉強中!!
ひとつづつ取り入れて、じっくりと季節を感じながら、敬いながら取り入れていきたいと思っています。

二十四節気

古代中国の“太陽暦”(太陽の運行を基準にした暦)から生まれた

春分を、出発点とし一年(365日360度)を24等分(15度)に15日間ごとの季節に区切る考え方。

昔、農業で生きていた人たちは、太陽の運行により日を数えて種を植えたり、刈ったりする目安をこの暦に合わせていました。

夏至(もっとも日が長い)と冬至(もっとも日が短い)、春分と秋分(昼夜同じ長さ)の“二至二分(ニシニブン)”これらの間に立春、立夏、立秋、立冬の“四立(シリュウ)”を置き、八等分したものが、“八節(ハツセツ)”これらをさらに三等分したものが二十四節気となります。